こんにちは!仙台の街を歩いて美味しいものを探しているちちねこです。
今回ご紹介するのは、仙台市泉区の住宅街にひっそりと佇む「ハンバーグレストラン カープル」。
どこか懐かしくて、まるで子どもの頃に家族と訪れた洋食屋さんのような温もりを感じるお店です。
お皿から立ちのぼるデミグラスの香り、ふんわりやわらかいハンバーグ、そして自家製ソースの優しい味わい。
どれをとっても“昭和の洋食”の良さがぎゅっと詰まっていて、思わず時間を忘れてしまいます。
この記事では、そんなカープルの魅力をちちねこの目線でご紹介します。
実際に訪れて感じたお店の雰囲気やメニューの価格帯、人気メニューの味わいまで、ノスタルジックな洋食時間を一緒にのぞいてみましょう🍴

住宅街にある、知る人ぞ知る老舗レストラン『カープル』
まず驚くのは、その立地。
カープルは仙台駅から車で約30分ほど、泉区南中山の静かな住宅街の中にあります。
「わざわざ行く」タイプのレストランですが、その分、訪れる人がみんな満足して帰るようなあたたかい空気が漂っています。
この日はお友達と少しドライブがてら訪れました。
車を停めて扉を開けた瞬間、ふんわりと広がる洋食店の香りに心が和みます。

🍽 日替わりで味も楽しめる、心をくすぐるハンバーグ
オリジナルハンバーグ(1,500円)をはじめ、ノルマンディー風(クリームソース)やガーリックハンバーグなど、どれも丁寧に手づくりされています。
価格帯は1,500円〜1,780円ほどで、どのメニューもボリュームたっぷり。
この日は日替わりメニューの「味噌チーズハンバーグ」を選びました。
理由は――どうしても、あの“濃厚なコーンスープ”が飲みたかったから。
カープルでは通常メニューに味噌汁が付きますが、日替わりメニューのときだけはコーンスープ付きなんです。
もちろん、どうしてもスープが飲みたい方は単品注文もあります。


味噌チーズハンバーグは、まろやかなチーズとコクのある味噌ソースが絶妙に絡み合い、一口ごとに幸せな気持ちに。
スープはチーズ入ってる?のように濃厚で、スプーンが止まらない美味しさでした。
「こういう洋食屋さん、子供の頃よく行ったなぁ」と思わず口にしてしまうような、懐かしさの中に確かな満足感がある一皿です。
落ち着いた店内で、時間がゆっくり流れる
店内はどこか昭和の面影が残る、温かみのある空間。
木のテーブルにやわらかな照明、壁にかけられた小さな絵。
窓から眺める景色、静かで穏やかな時間が流れていて、一人ランチにもぴったりです。

ファミリーやカップル、年配のご夫婦の姿も多く、地元で長く愛されている理由が伝わってきます。
メニュー一例(2025年10月時点)
メニューはこのような感じです、参考にしてください。
オリジナルハンバーグ 1,500円
デミソース&チーズトッピングのミシュラン風ハンバーグ 1,580円
ニンニクパワー!!! ガーリックハンバーグ 1,580円
クリームソース ノルマンディー風ハンバーグ 1,580円
デミソース&目玉焼きのエッグハンバーグ 1,580円
ナポリタンとハンバーグのコスモハンバーグ 1,780円
泉区まで少し足をのばして訪れた「カープル」さん。
仙台駅周辺にも、どこか懐かしさを感じる老舗洋食屋さんがあります。
たとえば「欧州屋」さんも、昔ながらの洋食の味と落ち着いた雰囲気が魅力です。
📍 基本情報
店名:ハンバーグレストラン カープル
住所:仙台市泉区南中山1-1-12
電話:022-379-2983(予約はこちらから!)
営業時間:11:00〜14:30(L.O.)/17:00〜20:30(L.O.)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)
駐車場:16台あり
席数:63席(カウンター3席・全席禁煙)
🐾 ちちねこのひとこと
仙台の中心部から少し足をのばして出会える、心温まる洋食時間。
派手さはないけれど、ひと口食べるたびに“やっぱり洋食っていいな”と感じるお店です。
次は定番のデミグラスハンバーグも食べてみたいなと思いながら、帰りのドライブでもほっこり気分が続きました。
この記事が皆様の役に立てれば幸いです。次回もお楽しみに!
I hope to see you again soon.

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