仙台原町でリーフパイといえば！老舗洋菓子店『すがわら』

こんにちは、ちちねこです♪
以前ご紹介したアットホームな雰囲気の絶品定食のお店【五輪DEごはん】の記事、覚えていますか？

地元の皆さんに愛されるこのお店から、 歩いて5分ほど の場所に、もうひとつの魅力的なスポットがあります。

それが今回ご紹介する、 仙台原町の老舗洋菓子店『すがわら』 です。

リーフパイといえば仙台名物のひとつ。
地元民なら、子どもの頃から一度は食べたことがあるかもしれませんね。

香ばしくてサクサクとした食感がたまらなく、コーヒーや紅茶のおともにもぴったり。
ここのリーフパイは普通のリーフパイとはちょっと異なり、間に生クリームが挟まっている二枚重ねのリーフパイです。

そんなリーフパイが看板商品となった『すがわら』ですが、その裏には長年の歴史と、地元への熱い想いが詰まっているんです。

老舗『すがわら』の歩みとこだわり

『すがわら』は、 創業から145年 もの長い歴史を誇る老舗洋菓子店です。
もともと洋菓子が一般的ではなかった仙台で、 「リーフパイ」 という新しいお菓子の販売をスタートしました。

しかし、当初はなかなか馴染まず、 売れない日々が続いたそうです。
それでも、 「おいしいものを届けたい」というオーナーの情熱 は変わらず、少しずつ地元のお客様に伝わり、徐々にリピーターが増えていったそうです。

今では、地元の人なら誰もが知る 看板商品 に成長し、 「仙台の原町といえば『すがわら』のリーフパイ」 と言われるまでに。

他にも仙台の老舗洋菓子店『甘座』もおすすめです。

その魅力は、何といっても 2,000層以上のサクサク食感 と、 発酵バターが織りなす豊かな香り。
何度食べても飽きのこない味わいは、地元民だけでなく観光客にも愛されています。

また、リーフパイと並ぶもうひとつの看板商品、 シュークリーム もおすすめ。
ふわっとしたシュー生地と濃厚なカスタードクリームが絶妙なバランスで、こちらもぜひ試してみてください♪

実食レポート：リーフパイを堪能！

ちちねこもさっそくリーフパイを購入しました♪
１枚から購入できます。税込330円

手に取ると、発酵バターの香りがふんわりと漂い、ひと口かじれば、 サクサクとした食感 が楽しめます。
コーヒーや紅茶との相性も抜群で、何個でも食べたくなってしまうおいしさ。
お土産にもぴったりで、家族や友人にも喜ばれること間違いなしです。
ちちねこもこのリーフパイをいただくと
「あっ！これはすがわらの♪」
と思わず言ってしまいます。そんな仙台民多いような気がします！

◆仙台の和のスイーツも気になる方へ！
仙台には他にも個性的な和スイーツがあります！
そのひとつが、羽生結弦さんが差し入れしたことで有名な「シーラカンス モナカ」。
仙台地元民も入手困難な逸品です。
サクッとした最中の皮に上品なあんことゲランド塩の効いたバターが詰まった、高級感あふれる和菓子です。
お土産やギフトにもぴったりですよ♪

「シーラカンス モナカ」の元祖はあの和菓子！
実はこのシーラカンス最中、丸森町の名店「栄泉堂」のバター最中が元になっているんです。
（シーラカンス最中のイケダカズノリ氏のご実家です！）
こちらも入手困難ですが、なんと仙台の限られたコンビニで買うことができます。
詳しくは、過去の記事でご紹介しています！

訪問時の注意点：駐車場情報

『すがわら』には、 7台分の駐車スペース があります。ただし、 国道45号線沿い に位置しており、交通量が多いため、駐車時には十分に注意してください。

さらに、 お店の手前が駐車場 になっているため、見落としやすいポイントです。
初めて訪れる際は、通り過ぎないように気を付けてくださいね。
一度通り過ぎるともう戻ることは相当むずかしいです。

公共交通機関を利用する場合は、 JR仙石線陸前原ノ町駅から徒歩8分 とアクセスも便利です。

店舗詳細情報

まとめ

仙台原町にある老舗洋菓子店『すがわら』。その歴史とこだわりが詰まったリーフパイは、 地元の誇り です。
五輪エリアでランチを楽しんだ後、ぜひ ちょっと足を伸ばして立ち寄ってみてください。

サクサクのリーフパイと、豊かな香りに包まれたシュークリーム が、きっと素敵なティータイムのお供になりますよ♪

この記事が皆様の役に立てれば幸いです。次回もお楽しみに！
I hope to see you again soon.

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